2009年5月1日金曜日

馬と娘の物語その2

またまた馬頭琴奏者の美炎(みほ)さんの登場です。馬頭琴はモンゴルの楽器ですが、木彫りの馬の顔が一番上についています。弦は馬の尻尾で100本ぐらいだそうです。ちなみに琵琶の弦は絹。そう、蚕さんが紡ぐ糸です。馬頭琴の音は胡弓の音を大きくしたようで、聞いていると、心の奥深いところから癒されてくるような気がします。美炎さんが弾いていると、まさに馬と娘!その美炎さんがCDを出しました。「風がくれた物語」というCDです。もっと自由になっていいんだよ、というメッセージを感じるそのCDの裏面に書かれた美炎さんのメッセージが素敵なので記しておきますね!!・・・一つの大きな光があって、big banとともにその光はたくさんの光の粒となって飛び散った。それぞれがそれぞれの学びのために転生を繰り返す。その一つの光の粒は二つに分かれた、双子の魂。・・・・(略)・・・遠くはなれていても、どこかに必ずいる・・・どんなに苦しくても、私の魂の片割れ。・・・目をつぶって風をかんじて 目をつぶって太陽の光を感じて それだけで、いつでも、どこでも、どんなときでもひとつになれる♪

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