2009年11月13日金曜日

琵琶湖~比叡山

11日は大津市民教養講座で、大津の市民会館に行ってまいりました。大津は昨年に続き2度目です。35年続いているという、市民教養講座、すごいですね!大津に着いたころには雨も上がりました。大津は静かな町です。琵琶湖がこの町を包んでいる、そんな感じがします。大津歴史絵巻ということで、額田王の物語、を語らせていただき、とても熱心に聞いてくださいました。ありがとうございました。

翌日は最澄の比叡山へ。昔からたくさんのお坊さんが悟りをひらいたところと言われています。法然、親鸞、日蓮、道元、栄西、一休も。写真は比叡山の根本中堂近くのもみじです。最澄の時代から絶えていないという灯がある、根本中堂。静かな灯です。心の一番奥に届いてくるような灯。

山は紅葉をはじめ、眼下に京の都。千年の時間を越えていきます。その灯から目をふっとあげたら欄干に沢山の木彫りの天女が舞っています。あ!琵琶。今回のお世話をしてくださった、久石さんが言いました。本当だ。琵琶を持った、力強い天女。時を軽々と越えていくその姿に、あなたは今何をしているの?何処へ行くの?と問い掛けられた気がして、しばらくそこで立ち止まりました。そしてこんなことを感じました。

私の心の中にもあるだろうか、絶えない灯が。永遠にそこにある湖が・・・。

今年もあと一ヶ月と半分。冬に向かう、この時期に、自分をふりかえる貴重な時間をいただきました。

2009年11月1日日曜日

廬山寺さんで。

              

京都、廬山寺さんです。
そう、紫式部の法要に参加してきました。
京都御所の横にある桔梗の美しいお寺です。
このお寺で紫式部が源氏物語を書いたといわれています。
この日はまず管長さんによる法要。いいお声で仏様に向かい、お経をあげられます。それから京言葉で源氏物語を語られる山下智子さん(四国でお世話になっている笑さんのご友人でした!)の奉納。山下さんの雅びで、はんなりとした京言葉の源氏の語りにお琴の音色が加わり、千年前へいざなってくれます。そして朧谷先生の源氏のお話。楽しいお話で、お客様の笑いも。その後、琵琶を弾き語りの奉納をさせていただきました。浮舟です。12分という短い時間でしたが、目の前は仏様で、なんともいい気分・・。めったにないことです!紫式部という人をとても身近に感じることができました。夜は京都の友人の瀬戸さんと大阪から来てくれた京子ちゃんと青蓮院というお寺に平安時代以来はじめてのご開帳という青不動様を見にいきました。ここでも千年昔にタイムスリップ。京都も変わってしまったと地元の方は嘆かれるけれど、源氏物語にふれるとまた違った京都が見えてきます。翌日はいつもお世話になっている思文閣さんで神谷美恵子展に感動し、またいい旅をさせていただいてきました。ありがとうございました(^^)

2009年10月16日金曜日

金木犀

よい香りの金木犀。
冷たい風と金木犀の香りに秋を感じます。
今年ははやいのか、もう、オレンジ色の花を
散らしています。

10月の15夜、中村宗節さんというお茶の先生のコンサートに
呼んでいただきました。
ホームコンサートです、と言われましたが、80人のお客様!
3年ほど前に船橋の公民館のコンサートで聞いてから、ずっと思っていました、
と言ってくださいました(^^)感謝・・感謝。
昨年は2代目高橋竹山さんが来られたそうです。竹山さんとご一緒に来られたカメラマンの方が恵蓮さんという方で、私もジアンジアンでの公演でお世話になっていた方でした。おもわず懐かしい方のお名前をお聞きしました。
ジアンジアンが閉館になってもう10年。でもジアンジアンで学んだことを糧にみんながんばってるんだなあ。

お知らせで~す。
10月29日のレラ・ルウのコンサートは11時半から13時までに変更になりました。
昼食が出るので、昼食つき2千円になります!
10月31日、京都の廬山寺で紫式部の法要に奉納で参加します。13時より。お問い合わせ 社団法人紫式部顕彰会 ℡075-231-0355です。

がんばろう!!

2009年9月25日金曜日

レラ・ルウのコンサート



9月の5連休、みなさんは如何お過ごしでしたか?

9月の20日に八街というところで(落花生で有名なところです)コンサートがありました。落花生畑と手作り丸太小屋の隣に突如現われた小さな野外ステージ。後ろは広い広い野原です。回りと見回すと、主宰者の井上さんのお宅と、丸太小屋、ステンドグラスの方の工房、そして、馬頭琴奏者の美炎さんのお家(テラスからは広い野原と星がいっぱいみえる、素敵なところです)4軒だけ・・。この野外ステージは風の駅劇場と名づけられ、柿落としに私と美炎さんのコンサートがありました。この舞台から段段に上がってお客様が坐られていて、コンサートが終わったら、芋煮に栗ご飯、取り立てのトマトでみなさんと歓談(^^)気持ちがよかったで~す。琵琶、馬頭琴の音色に木々の葉の風に鳴る音、虫の声、最後にはひぐらしも鳴いて、それらの響きにのって心が風のように軽やかになる。自然っていいですね。これに味をしめて、毎月、一回はこの場所でレラ・ルウのコンサートをやろうということに。寒くなったら・・隣の丸太小屋にいけばいい・・お客さんが少なかったら・・うさぎ、いるよ(?)・・ということで・・。10月は29日(木曜日)お昼の12時から。レラはアイヌ語で、風。ルウは道。八街の駅から車で10分ほどです。お弁当を持って是非来てね!


2009年9月14日月曜日

イチゴミルク


これこれ、あの小さいカップにはいった一口ゼリーなのですが・・。なんと!

イチゴミルク プリン味 ゼリー。

なんか変。

イチゴミルク プリン味 ゼリー。

一体どんな味なんだろう(食べればいいのですが。)

イチゴミルクのプリンだけでも変わっているのに
そのプリンの味のゼリーだなんて。
プリンかゼリーかはっきりして(^^)

そしてかわいらしいイチゴの恋人同志。その下に
写真はイメージです、の文字。
これにも大笑い。

小さなお菓子に心癒された秋の夜でした。

2009年9月5日土曜日

杉田劇場

ちょっと見えにくいですが、旧杉田劇場跡、と書いてあります。
横浜の根岸線杉田駅から5、6分行ったところ、ガードレールの下の
見過ごしてしまいそうなところに、こんな看板。
リボンをつけた小さな女の子が舞台で歌っている写真。
この少女は美空ひばりさんです(^^)
ひばりさんが幼い頃に歌っていた劇場があったのです。
私の実家がここから少し行ったところなので、いつもここを通ります。
お隣の駅、磯子というところからバスに乗ったところには、
美空ひばりさんのお家がやっていらした魚屋さんがあったという、
市場。そして、もう少し行くと、通っていらっしゃった滝頭小学校があります。
今年の春、森光子さんの番組で、森光子さんの舞台「放浪記」にかける情熱に感動しましたが、番組の中で流れた電話越しで歌うひばりさんの「ホワイトクリスマス」にもまた感動しました。もう体を悪くされていた頃だそうでしたが、歌いたい、歌を聞いてもらいたいという気持ちに溢れたその歌声はジャズのようで演歌のようで♪とても素晴らしかったです。

さていよいよ9月、9月は大好きな月。
セプテンバーということばがまた好き。

♪Try to remember the kind of September ・・・

9月もよろしくお願いしま~す

2009年8月6日木曜日

パイロットテディペアー

気づいたら、私の部屋に12個のぬいぐるみが・・。娘たちの部屋にはひとつもないのに(^^;)娘たちがもう要らなくなってしまった行き場のないぬいぐるみたち。このパイロットテディペアーは初めて琵琶を持って、海外に行ったときに飛行機の中で買ったものです。
むか~しむかし?自分でも覚えていない幼い頃、熊のぬいぐるみが好きで、始終持っていた、くたくたになって汚れてしまったお気に入りの熊、このテディベア-は幼い頃をともにしたその熊と似ています。

1999年、ロシアに行ったのでした。平家物語の古典を弾いたのですが、日本で、古臭いイメージのある琵琶に価値があることを、ロシアの方たちに教えていただきました。本当にうれしかった。日本でももっと多くの方に聞いていただきたいと思った貴重な経験です。
ちょっとホームシックになり買ったこのテディーベアー。特攻隊に似ているな、ふと思いました。
平和で、自由に演奏活動が出来る今は本当に有難いと思います。
つれづれなるままに・・夏の宵。ちょっと暑苦しいぬいぐるみのお話でした(^^)